住宅を建てるうえで後から出てくる追加金のリスク

私は今年新築住宅をたてました。

建てるまでに10社以上の見学や展示場巡りをして分かったのがメーカーごとで出してくる金額に含まれている金額が異なることです。

そんな含まれたり含まれなかったりする追加金リスクになり得るお金の話を今回は書いていきます。

まず、家を購入するにあたり必要な土地代金の部分です。

見積もりを頼む際にはっきりと分かっていないケースでざっくりとした金額を入れてシミュレーションすると思いますが土地購入には土地代金以外にも費用が掛かります。

ケースにより不動産屋の手数料や司法書士へのお金などなどかかるものがありますので自分の中の設定金額がすべて込での場合は注意が必要です。

また、地盤調査の結果によっては地盤を強化するコストが追加でかかります。

元々の予算設定はそういう+αを考えて決めた方がいいかもしれません。

また、元々住宅地として使っていない場合は水道の引き込み工事費用なども掛かります。

土地の値段だけじゃなく追加コストまで合わせた比較をしないと実は比較していたうちの割高な土地をつかんでしまう恐れがあります。

準防火指定されているエリアかどうかなども家を建てる際の窓が変わる為+100万かかってしまう可能性もあります。

専門家の人から見たらもっと細かくあるとは思いますが素人が建てて学んだのは上記レベルです。

それでも知っていると要らないコストを省けたり浮いたお金を建物に使えるので気になる人は見積もり取ったところで「これ以外に後でかかる可能性があるお金は何がありますか?」などの質問をしてみてください。