注文住宅も建売住宅も日焼けは気にして

注文住宅で家を建てるのでしたら、日当たりは気にした方がいいですから。いや、注文住宅だけではなくて、建売住宅でも日当たりは気にした方がいいですから。ここでは、「日当たりのいい家かどうか」ということよりも、「何に日光が当たっているのか?」ということを気にした方がいいという意味合いで言っていますので。

なぜなら、プラスチックは日焼けしますから。たとえば換気扇、はたまたトイレ、洗面所、それにクーラーや壁紙にいたるまで、住宅のなかには日焼けするものが実はたくさんあるのです。

新築時の時こそ気にならないでしょうけれど、築2年も経過すれば否が応でも気がついてしまうでしょう。とくに日当たりが良好すぎるところにあるプラスチック製品は、「え?黄色だったっけこれ?」と、思うほどに変色していきますからね。

ですから、建売住宅の住宅見学の際には、とくに午後からの日当たりは気にした方がいいですよ。思いっきり日光が当たる位置にプラスチック製品があるのなら日焼けは必至とも言えますから。

注文住宅なら、設備をどこにつけるかが重要ですね。それによってコンセントの位置や数が変わりますから。せっかくの夢のデザイン住宅を建てるなら完璧に近づけたいですね。