ハウスメーカーのカタログから住宅を選ぶ場合、はたまたハウスメーカーが建てた建売住宅にしましても、「実物を確認してから!」ということは、ものすごく思うことです。なぜなら、新築でマイホームを建てるのでしたらとくに「におい」が気になるからです。
いや、中古住宅にしましても中古住宅独自なにおいは気になりますけれど、しかし新築住宅の方が個性があるにおいをだしているように思うのですよね。そしてハウスメーカーが建てる住宅の方が注文住宅で建てた住宅よりも、独自なにおいがきついようにも感じますから。
ハウスメーカーの住宅のにおいに関しての意見は、あくまで「主観」だと言えなくもないのですが。しかし私の周囲にしましても、私の意見に同意していますので、少数派の意見だとは言えないのではないでしょうか。
しかし、住宅建設で使用する塗料は乾燥すればにおいもなくなっていきますし、本当に住宅を新築で建ててから半年もしない間までの我慢なのですよね。私の親戚にしましても、この情報があったからこそ、新築の薬品くさいにおいを乗り切れたと言っています。
においが気になるという人は、カタログだけではなく実物にて「におい確認」をすることはもちろんですが、しかしにおいは我慢する方向となりましたら、「半年もすればにおいはなくなる」という気持ちで乗り切ることでしょうか。ただ、シックハウスの症状が出たらいち早く病院に行かなくてはいけませんので。
どの新築にもにおいがするとは限りませんが、しないという意見の方からすると全く気にならないということです。自然素材の注文住宅で家を建てた友人に話を聞いたところ、建設中からちょくちょく現場に足を運んでいたようですが、大工さんやハウスメーカーの方によくしていただいた記憶しかない。家の中に入った時にもにおいなんかより、自分たちの夢であった光景が目の前にある喜びしかありませんでした。というのです。
家を建てるという事で気にする部分は多かれ少なかれ人それぞれなので、一概に一つの意見を信用しないようにしないといけませんね。